こんにちは、アリスです。
ヤクブーツはやめろ!フォッフォフォッ!ヤクブーツはやめろ!ふぉーふぉーふぉとラップ調で歌う動画をひたすら動画投稿サイトのYoutubeやTikTokにアップし続けている男がいます。
画像の頭に黄緑のワカメをつけながら踊っている男です。この男の名前はSHO、本名は横田 昇平(よこた しょうへい)です。
今回の記事では、ヤクブーツはやめろ!ヤクブーツはやめろの爆笑動画を厳選して紹介します!
何かをしてくれる期待感。こんなに視聴者をわくわくさせてくれる人はなかなかいません。
ヤクブーツはやめろ!フォッフォッフォッ
ヤクブーツはやめろ!フォッフォッフォッと歌っているSHOの動画を見た人の99%が疑問に思うことがあります。それは、SHOこそが、薬物をやっているんじゃないか?という疑問です。
というのも、丸坊主にヒゲ、そして首、両腕、背中に刺青が入っている男が「ヤクブーツはやめろ!」と歌っていれば、そう思っても不思議はありません。
しかし断言しますが、SHOは薬物はやっていません!彼は薬物はするなとひたすら歌い、薬物反対活動を続けている超善人です。
SHOは確信犯です。わざと、職質されるような風貌を装い、拡声器を手に持って、警察官が職質にくるのを待っています。
そして、かかった警察官をバックに「ヤクブーツはやめろ」の帽子や、自身のステッカー、CDを宣伝するのです。警察官を宣伝に利用する、最強のパフォーマーです。
警察の職質中に逃走する動画が面白い
ヤクブーツはやめろ!のSHOが、警察から職務質問を受けている動画で、バズった動画を紹介します。
それは、「職務質問中に走って逃走したらどうなるかを検証した」動画です。腹が痛くなるくらい爆笑しすぎて、やばかったです。
動画が始まると、さっそく職務質問を受けているところから始まります。
SHOは「ヤクブーツはやめろに、もういい加減つかれたんで」と話した直後、「ヤクブーツはやめろ!ふぉふぉふぉ!」と叫びながら逃げました。w
これを見た警察は、すごいダッシュで追いかけてきました。そして、走って逃げるSHOに追いついた警察は、がっちりと捕まえました。w
警察に確保されたSHOですが、最高の動画を撮影できたと思ったようで、とても満足げな表情をし、若干笑みすら浮かべています。この動画は、絶対バズると思ったのでしょう。
その後、この爆笑動画はYoutubeにアップされ、200万再生を超えました。面白すぎるので、今後もまだまだ再生数を伸ばしそうな動画です。それでは、ご覧ください。
ヤクブーツはやめろの元ネタ
ヤクブーツをやめろには元ネタがあります。
元ネタは海外のO.T Genasiという黒人ラッパーのコカインのことを歌った「CoCo」という曲です。
その曲のリミックスを作ったのが始まりです。ちなみに、リミックスとは、元々ある誰かの曲を編集して新たな楽曲を生み出すことです。
黒人ラッパーの曲中の「I’m in love with the coco = コカインを愛している」の部分を「ヤクブーツはやめろ」という歌詞にしたら、見事にはまり、意味も真逆で面白いと思ったのです。
もちろん、その時点では薬物反対運動をすることなんて、考えてもいなかったようですね。
それにしても海外は自由ですね。コカインを愛していると歌う、黒人ラッパーの歌が2億5千万回も再生されているのですから・・。
動画を最後まで見ればわかりますが、狂った世界でした。笑
ヤクブーツはやめろを歌っているSHOのプロフィール
SHOはティックトッカ―であり、ユーチューバーでもあります。
あほなことをやっているようにみえますが、アルペンスキーで日本代表になったこともある超真面目人間です。そして、ファンぐらいにしか知られていませんが、まじめ系の曲も多数リリースしています。
プロフィールは以下の通りです。
本名:横田 昇平(よこたしょうへい)
生年月日:1982年6月19日
出身:飛騨高山
父と兄の影響で5歳からスキーをはじめ、17歳でアルペンスキーのジュニア日本代表、19歳で日本代表入りをします。残念なことに、父親はSHOが高校1年のときにガンで亡くなっています。
SHOが21歳の時、オーストリアの山で転倒し、左足の股関節を脱臼する大けがをし、医者からは足を切断しなければいけないとまで言われました。
最終的には、なんとか切断せずに済みました。
その後、国内では優勝もしますが、日本代表には選ばれず、アルペンスキーは諦めたという過去を持っています。
このエピソードを聞いて素直にすごいと思いました。まさか、そんなストーリーがあったとは思う由もありません。
スポーツで頂点を目指すのは、並大抵のことではありません。相当シビアな世界で頑張ってきたのでしょう。
SHOのふざけた動画ばかり紹介しましたが、ここらへんでまじめなラップ動画を紹介します。
歌詞が心に突き刺さります。「生きる生きろ」です。
生きるということに対して、SHOの熱いメッセージが込められています。目標を見失ったり、不安につぶれそうな日々を送っている人に聞いてほしい曲です。
警察に職質はやめろ!と歌う動画
最後にヤクブーツはやめろ!のTikTokdでバズった動画を紹介します。
とはいっても、こちらの動画はでは、「ヤクブーツはやめろ」ではなく、「しょくしーつはやめろ!」です。
警官:「TikTok見ていますよ。その影響で、結構薬物へっているんじゃないすか?」
このポリスマンは、どんだけ他人事なんだろう。心の中で「減るわけねーだろwwwww」と思いながら話しているのがまるわかりでした。
お巡りさん、べらべらと他人事で話しすぎです。
あんたらがちゃんと仕事せんから本物の悪人がのさばっています。SHOみたいな善人に職務質問する暇があるなら、ぼったくり商売をしている悪人を捕まえてください。
SHO「でも、でも今日も、しょくしーつはやめろ!」それをみた警官が、「ふはははっは」と爆笑しました。
もう一つは、警察官が「早く動かせよー」と怒声をあげる動画です。警察が怒声をあげている現場を見つけたSHOがいち早くそばに行き、「はやくーうごかせよ!ふぉっふぉっふぉっ」と歌います。
ヤクブーツはやめろはダサい?
ヤクブーツはやめろ!をネットで検索すると、候補に「ヤクブーツはやめろ ダサい」の検索ワードが候補に出てきます。
SHO本人もダサいと検索されていることを知っており、百姓王子という曲でそれをネタにした歌詞を作っています。
曲中にも「ネットではダサいと言われている♪」という歌詞がでてきます。
なぜ「ダサい」で検索されているのでしょうか?ダサいと検索されている理由を考えて見ました。
1.渋谷を拡声器を持ちながら歩き、「ヤクブーツはやめろ!ふぉっふぉっふぉっ」と歌う姿がダサい。
2.ファッション、見た目がダサい。→坊主にヒゲがダサい。首、腕、背中の刺青がダサい。
3.ヤクブーツはやめろの歌がダサい。
4.SHOのことをよく思っていない一部の人間によるサジェスト汚染
この中で最も可能性が高いのは4のサジェスト汚染です。
サジェスト汚染というのは、特定の検索キーワードで検索した際に、それに関連した検索候補にネガティブな言葉を表示させることです。
大量の端末から「ヤクブーツはやめろ ダサい」という言葉の組み合わせで、長期にわたって検索すると、このようなことができます。
SHOのことを面白い、大好きと思っている人もたくさんいますが、その一方で嫌っている人や、うざいと思っている人もいるのでしょう。
ファンがいればアンチがいるのは仕方ありません。特にSHOの風貌が受け入れられない人もいるでしょう。しかし、ファンや、SHOを面白いと思っている人はかなりいることは事実です。
Youtubeでチャネル登録者数が15万人を超えているのはすごいことです。
まとめ
SHOのTikTok動画は、たまにドカーンと大きくバズっています。そのため、ヤクブーツはやめろは、一気に日本中に広まりました。知っている人はかなりいるはずです。
私もSHOのことをTikTokで知りました。ヤクブーツはやめろの動画がおすすめに出てきたら、毎回最後まで見てしまいます。何か起きるこの期待感が半端ないです。
しかし、子供に見せるのはやめたほうがいいかもしれません。
私が子供の前で「やくぶーつははやめろ!ふぉっふぉっふぉっ」と歌っていたら、子供もまねして歌いだしました。
それを見た妻から、子供が保育園で歌うから、やめろとどぎつく怒られました。
確かにその通りですね。。
今後も爆笑動画をみんなに届けてほしいです。そして、薬物反対活動と新曲の作成も頑張ってください。