こんにちは、アリスです。
上沼恵美子の喋りには、お笑い界の怪物さんまですら敵いません。上沼恵美子はずっと大阪を拠点に活動してきたので、大阪人から絶大な支持があります。上沼恵美子を敵に回すということは、大阪のおばちゃんを全員的に回すということと同じなので気をつけないと。笑
上沼恵美子は姉とコンビを組んで漫才をしていました。漫才のうまさはピカイチで、当時は圧倒的な人気がありました。
今回の記事では、若い頃の上沼恵美子の漫才や、さんまにも喋り負けしない動画を紹介したいともいます。
ちなみに、友達が関テレで働いていたことがあるのですが、上沼恵美子はいつも炭酸水を飲んでいたとか。(砂糖なしの炭酸水が好きだったみたいです)
また、旦那とともに大阪の美濃に住んでいます。美濃といえば、西川きよしもそうですね。
上沼恵美子の若い頃の漫才がすごい
上沼恵美子は、海原千里・万里というコンビ名で漫才をしていました。
万里が姉でツッコミ担当、千里が上沼恵美子でボケを担当していました。ボケ担当ですが、ツッコミをやらせても余裕でこなすと思います。
上沼恵美子の立ち位置は観客から見て右です。スラッと背が高くて美人です。ちなみに、姉は見ての通りブサイクで有名でした。笑
時代が違うので漫才ででてくる人や曲はもちろん古いです。そのため、今の人が見ても面白くはないかもしれません。しかし、漫才がうまいのは見ればすぐにわかります。
スピード感もあり、リズムテンポもよく、モノマネもうまいです。そして、声も聞きやすい。下の動画は、二十歳ぐらいのときの漫才ですが、この若さでこれだけ喋ることが出来るのはすごいです。
騒動が合ったことで、上沼恵美子の若い頃の漫才を知りたい人が増えて、Youtubeの再生回数がかなり伸びています。
上沼恵美子の漫才を見て圧倒された人が多数おり、Youtube動画のコメントには賞賛の嵐が起きています。多くの人が大絶賛していましたので、一部紹介します。
上沼恵美子の漫才を見れば、上沼恵美子がM1の審査員としてふさわしいというのがすぐに理解できるのではないでしょうか。
上沼恵美子のベテラン時代の漫才
先程は若い頃の漫才ですが、次に紹介するのベテラン時代の漫才です。
こちらは、完全に型が出来上がっている感じがします。若い頃の漫才も良いですが、ベテラン時代の漫才は味が出ていてなおよいです。それにしても、美人ですね。上沼恵美子がこれだけ美人だったことに驚いた人が多数いるのではないでしょうか。
上沼恵美子は22歳のときに結婚しましたが、旦那は後に出世し、関西テレビ局の取締役エグゼクティブプロデューサーなりました。これも上沼恵美子の力が大きかったのではないでしょうか。
勝手なイメージですが、旦那がぐちを言ったときに「あんたー!男ならグチグチ言わんともっとがんばりや!」みたいな感じで言っていそうな感じがしますね。
さんまにも喋り負けしない上沼恵美子
上沼恵美子とさんまは同い年です。ただし、上沼恵美子のほうが芸歴は3年先輩です。さんまのまんまに出演したときの番組を見たら分かりますが、完全に上沼恵美子のペースです。
普段はさんまがツッコミを入れて流れが作られるのですが、さんまのツッコミの前に上沼恵美子がツッコミをいれて、笑いを作っています。
番組冒頭の会話…
上沼恵美子「もう還暦迎えて女やなくなったていうかな」
さんま「女ですよ~!」
上沼恵美子「うへへへ」
さんま「ほんまに色気ありますから!」
上沼恵美子「ありがとう」
さんま「抱けって言われたら今晩でも抱きますよ!」
上沼恵美子「ごめんねー。……私がイヤやわ」
観客爆笑
まとめ
一連の動画で上沼恵美子がすごいということがわかっていただけたでしょうか。上沼恵美子は言いたい放題いっているイメージがありますが、実はめちゃくちゃいい人です。まさに大阪のおばちゃん愛とでもいうべきでしょうか。
上沼恵美子本人は若者に譲って、そろそろ現役引退したいのでしょうけど、世間が求めるので引退できないのでしょう。
M1の上沼恵美子の審査はすごくまっとうだと思います。例えばジャルジャルのネタをあんまり好きじゃないって言っていましたが、とてもわかります。
ジャルジャルのネタは好き嫌いがでるから仕方ないかもしれません。特に女性受けは悪いように思います。ただ、私はジャルジャルのネタで爆笑しました。笑。
漫才の一時代を築いた上沼恵美子には、生涯現役とまではいいませんが、まだまだ活躍してほしいですね。