こんにちは、アリスです。
今回は、TikTokで人気急上昇中の「すし娘」を紹介します!TikTokで、すし娘のオリジナル曲「らぶれたー」が大ヒットしています。
「らぶれたー」は、サビのメロディーがずっと耳に残り続ける曲で、気づいたら口ずさんでしまうぐらいの良曲です。曲のテンポも比較的ゆっくりで、幅広い年代の方から愛されそうな曲です。
さらに、歌詞は学生時代に誰もが経験した片思いの淡い恋心をつづったもので、懐かしい気持ちになるかもしれません。
明日 今日よりも君のこと 好きになる初めての恋心~
このホームページにたどり着いたということは、きっとあなたも、「明日 今日よりも君のこと♪」が繰り返し脳内で再生されている方では?
それでは、すし娘の大ヒット曲「らぶれたー」や、ボーカルのゆあんとゆきののプロフィールについて説明していきます。すし娘の歴史年表も解説します!
ちなみに、すし娘のグループ名の由来は、名付けた人がお寿司が好きだったからとのことです。
すし娘とは?人気曲は「らぶれたー」
TikTokで一挙に有名になった「すし娘」は、ボーカルのゆあん(大阪出身)、ゆきの(京都府出身)、尾崎マネージャ兼DJ(普段の路上ライブ参加せず、ライブの時だけ参戦)の三人のユニットです。
普段は大阪の梅田のHEP前や、難波駅前、京阪の京橋駅、樟葉駅、阪急の茨木駅、高槻駅、桂駅、河原町駅など主に大阪、たまに京都を中心に路上ライブ活動をしています。阪急沿線率高いですね。笑
すし娘のオリジナル曲「らぶれたー」の作詞は、すし娘のゆあんとゆきのの二人のようです。ゆあんが路上ライブの際に、ゆきのと二人で歌詞を作ったと話していました。
作曲者は不明です。二人ではないということはわかっていますが、具体的にだれかというのは、調べてもわかりませんでした。
詳しくは後で説明しますが、デププロから提供されている楽曲であることは確実で、デププロの運営事務所が契約している作曲家ではないかと思います。
ちなみに、曲名はひらがなの「らぶれたー」です。「らぶれたー」というひらがなを見ると・・・「らぶれたーやぶられたー」という言葉が真っ先に思い浮かんでしまうのは私だけ?
「ラブレター」という名前の曲はすでにあるため、それと区別するために「らぶれたー」とつけたのか、はたまた関西のノリでそのように名付けたのかは不明ですが、とにもかくにも平仮名の「らぶれたー」です。
サビのメロディーがとてもとても心地よくて、ハマってしまう音楽です。サビの「明日 今日よりも君のこと♪ 好きになる初めての恋心♪」の、こいごころ〜であがる部分が好きな人が結構います。
また、現役女子高校生のゆあんとゆきのが作った歌詞ということもあり、中高生の純粋な片思いの気持ちをつづったもので、共感できます。少し年配の方でも、すし娘の「らぶれたー」を聞くと、懐かしい気持ちになると思います。
以下の動画は路上ライブで、らぶれたーを歌っているシーンです。ループ再生で何回でもみてしまう中毒性のある動画でした。
すし娘のボーカル「ゆあん」のプロフィール
すし娘のリーダー兼ボーカルのゆあんのプロフィールを紹介します。
名前:ゆあん(本名:山崎?ゆあん→画像の体操服?に山崎と書かれていました)
誕生日:2002年10月11日生まれ
出身:大阪府
兄弟:兄と妹がいるようです。
身長は、140㎝台です。とても小柄ですね。TikTokのコメントでは、「二頭身」と言っている人がちらほらいました。
さすがに二頭身はいいすぎですが、ちっちゃくて目が大きくて丸い顔で、ほっておけないタイプの女の子?かもしれません。顔に華がありますよね。
ゆあんについて
明るく元気だけどちょっと天然?という感じに見えますが、内に秘めている思いは誰にも負けないくらい強いです。
すし娘の初期メンバー全員が脱退して一人になったときもありましたが、負けずにリーダーとして頑張ってきました。絶対有名になって、大きなところでコンサートをする!という思いは人一倍強いです。
ゆあんは路上ライブでいろいろ歌いますが、中でも広瀬香美のロマンスの神様はおすすめです。高いキーの歌が得意なのかなと。
歌は普通にうまいです。高音の歌声で、声量も抜群です。歌唱力は、粗削りな部分もありますが、伸びしろはすごくあると思います。
歌唱力は重要ですが、それ以上にヒット曲に恵まれるかどうかでブレークするかどうかが決まる世界ですよね。
歌唱力がすごくてもヒット曲に恵まれず消えていった人がどれだけいるか・・・。
その点では、ラブレターはめちゃくちゃ良曲ですし、間違いなくヒットするであろう曲です。このチャンスを生かして大ブレークしてほしいですね。
以下のTikTok動画は、すし娘公式アカウントの動画です。双子ダンスが可愛いですね!
すし娘のボーカル「ゆきの」のプロフィール
すし娘のボーカルゆきののプロフィールを紹介します。
名前:ゆきの(本名:紅谷優希乃→珍しい苗字で「べにたに」と読みます)
誕生日:2001年9月14日生まれ
出身:京都府
兄弟:妹と弟がいます。(ゆきのは長女)
好きな食べ物:フグ、梅系のお菓子、イチゴ
特技:ピアノ(3歳ごろからYAMAHA音楽教室、小1から個人レッスン)
チャームポイント:えくぼ
ゆきのについて
「ゆきの」を見て皆さんどう思いますか?おとなしそうで、育ちのよいお嬢様という感じの見た目、そしていい人オーラであふれていると思った方が多いのではないでしょうか。
ただ、おとなしそうというのは違うみたいで、意外にも本人はめちゃくちゃお喋りでにぎやかです。また、モノマネも得意なようです。
私はモノマネのレパートリーは知りませんが、リクエストしたら、モノマネを披露してくれるかも?
ゆきのですが、歌唱力はかなり高いです。らぶれたーをソロで歌う場面をみると、よりわかるかもしれません。感情がとてもこもっていて、ビブラートの技術もあり、裏声もとてもきれいです。
そのためか、TikTokのでは「ゆあん」よりも「ゆきの」の歌がうまい、好きといったコメントが見受けられます。
確かに比較すれば「ゆきの」のほうが上手だとは思いますが、まあ比較するもんじゃないし、そもそも二人でやっているので、それぞれの特徴を生かせばよいのではないかなと思います。
いろいろな声はありますが、ゆあんとゆきのの二人には、くよくよせずにがんばってほしいですね。まあ、たたかれてなんぼと思うしかないです。
TikTokのいいところでもあり、悪いところでもあるのでしょうけど、ユーザの興味あるなしにかかわらず、おすすめに出てくるので、みんな好き勝手にその時の気分で発言するわけです。
いちいち真に受けてたら、精神的に参ってしまい、何もできなくなってしまいます。
まあ、そうはいっても気にしてしまうのが人間だとは思います。コメントは見ずに、うわさも聞かずにというのは難しいかもしれませんが、一方ですし娘のファンもすでにたくさんいますので、そちらを大切にしていってほしいと思います。
私自身は、2人の声が混ざっている「らぶれたー」のサビが好きで、それぞれがソロで歌うよりいいと思っています。
すし娘の脱退について
すし娘は、DEBUT PROJECT(デビュープロジェクト)で誕生したグループです。
すし娘は4人のメンバーではじまりました。そして、最初のメンバーには、ゆあんも、ゆきのもいませんでした。
その後、途中からゆあんが加わって5人になります。写真の真ん中がゆあんで、周りの4名が初期メンバーです。
デビュープロジェクト、略してデププロは、関西から新人アーティストを発掘、育成し、デビューまでサポートするというプロジェクトです。
パンチゆたかや、メロフロートも、デブプロからデビューしています。
すし娘の脱退について
すし娘の結成から年表は、以下の通りです。
これまでに脱退したメンバーは5人います。
2015年4月18日 : すし娘結成(初期メンバーは、みさき、しおり、さえ、みまの4名)
2017年5月10日:「ゆあん」がすし娘に加入
2017年9月3日 :「みさき」が脳の手術を受け、治療に専念するため、すし娘を脱退
2017年11月13日 : 「しおり」がすし娘を脱退
2018年1月27日 : すし娘リーダの「さえ」が脱退
2018年5月11日:すし娘初期メンバーの最後の一人「みま」が脱退(この時点でゆあん一人となる)
2018年6月7日 : 「ゆきの」と「みずき」がすし娘に加入
2018年8月1日 : 1DJ、2ボーカルの体制に変更
2018年11月9日 : ファーストシングル「らぶれたー」リリース
2019年1月13日 : DJみずきが脱退
2019年2月? : 新DJとして尾崎マネージャーが加入(尾崎マネージャーは路上ライブには同行せずライブのみ参加)
脱退した理由は様々のようですが、多くはメンバー間の衝突(けんか)、価値観の違いからくるストレス、学業との両立の難しさなどの悩など様々でした。
脱退した子たちの最後のブログをみると、悩みを抱えながらもがんばっていたことがわかります。
1DJ、2ボーカルの体制
転換点となったのは、やはり1DJ、2ボーカル体制への方針転換でしょうか。ここから本格的に音楽メインの方針に変えたからです。
それまでは、アイドル活動がメインでした。すし娘はアイドルとして結成されたのが当初の目的だったかからです。
ちなみに、1DJ、2ボーカルの元祖といえば、ファンキーモンキーベイビーズですね!
同じ事務所のメルフロートもデビュー当初は1DJ、2ボーカルだったので、デププロの事務所がファンモンの構成なら売れる!と考えているのかもしれません。
そして、1DJ、2ボーカル体制になってからの最初の曲が「らぶれたー」です。
らぶれたーがリリースされた当初は、写真左のみずきがファンモンのケミカル役でした。ちなみに、今は尾崎マネージャーがケミカル役ですね。
尾崎マネージャー兼djは、結構人気があるようです。
すし娘が差別していると言われている理由
すし娘のライブチケットの値段が女性は980円、男性が2000円ということで、一部の人達が差別していると不満を言っているようです。
このことに対して、すし娘のゆきのはブログで以下の回答をしています。
なんで女性が980円で男性が2000円かやねんけどもともとアイドルやったすし娘は男の人のファンの方が多いです!だけど、ジャンルも変わった今、同性に共感してもらえる歌が歌いたいってゆうのと、私たちと同じJKにもライブハウスに気軽に遊びに来て欲しい!ってゆうことで設定させてもらっています!差別でも儲けでもないです。もちろん男性のファンも大切です。女性にも気軽に来て欲しい!歌に共感してほしい!それだけです
上記のようにちゃんとした合理的な理由があるので、差別ではありません。差別というのは非合理的な理由で、不当に扱うことです。
男女に料金の差をつけているのは差別ではなく、しいていうなら区別でしょうか。区別は対等の関係を保ちつつも違いを認めて分けることなので。
決して男性を下に見ているわけではないので、理解してもらえるといいですね。
しょうもない話になってしまったので、「らぶれたー」のアカペラ動画をどうぞ。笑
まとめ
すし娘の「らぶれたー」の曲の良さが伝わりましたでしょうか?聞けば聞くほどはまる曲で、常時脳内でループ再生されています。
今回は、サブの部分だけの動画ばかりを紹介しました。最後に「らぶれたー」の全部が聴けるユーチューブ動画を紹介します。
こちらは大阪の難波の路上ライブの映像です。
後ろでハモっているのはDJのみずきです。今は脱退して、代わりに尾崎マネージャー兼DJ担当がライブの時だけDJをしています。